ジュニアオリンピック U16-1000m各県
埼玉県はモモカ3位!マサシ4位!
8/27(火)。埼玉県で予選が行われました。1000mの数少ない公式レース。出場資格も必要な埼玉県では数人出場しましたが、全中陸上を終えたばかりのモモカとマサシも登場。全中を終えてそれぞれ体に痛みなどがありましたが、監督も重要視する1000mのレースとあって2人とも出場しました。結果としては見出しにある通りモモカは3位(2:55.04)、マサシは予選を突破し決勝は4位(3:37.84)でフィニッシュ。風が強い中どちらも好タイムで県が違えば優勝してもおかしくないタイムですが、埼玉県はさすがにレベルが高かったようです。そんなハイレベルの戦いの中よく頑張ってくれました。
タイムレースで多数出場の栃木県はランが2位!
8/31(土)。台風も心配された栃木県はとても多くの選手が出場し、1組30人近くで走るような大勢でのレースで位置取りも大変なレースとなりました。栃木県の場合は他県とは違い予選決勝などはなく、タイムレースで行われ男子は7組までとなるほど多くの参加者がいました。男女ともに全中陸上に出場した選手も多くハイレベルな展開となりました。ランが女子で2位になるなど上位にも多くの選手が好タイムを出しました。男女合わせてベストを更新した選手も多く出るなど、みんなよく頑張った1000mとなったと思います。監督が最も大切にする1000mで、初めての公式戦となる選手も多かったと思いますので、今後の練習のために意味のあるレースとなったと思います。
茨城県はヒサキとコウキが決勝進出!
8/31(土)。栃木と同日に行われた茨城県も多くの選手が出場しました。茨城県の男子も埼玉県と同様予選と決勝に分かれ、ヒサキとコウキが決勝に進出しました。全中陸上1500mで優勝した選手もいるようなハイレベルな戦いとなったようですが、2人とも頑張ってくれたと思います。女子もユラとリサが奮闘。栃木埼玉と同様大事な1000mで熱い戦いを走ってくれました。
出場した選手の皆さんお疲れ様でした!
練習会は次なる目標に向かってスタート
9月に入り、3年生中心に回っていたトラックレースもここで一区切りとなり、3年生は残すところは駅伝や高校生に向けての練習となります。1.2年生は各県新人大会の地区予選が9月から始まっていくと思いますので、それに向けた練習となりました。というわけで3年生は1000mを中心とした距離を長くした練習、1.2年生はトラックレースのスピードを意識した練習となりました。当初は台風の予報もあり練習会も中止の可能性もあるほどでしたが、実際のところは雨が降ることもなく問題なく実行することができました。
ほとんどの選手たちが前日に1000mのレースに出ていましたが、疲れのある選手は本数を減らすなどの対応。元気にすべてのメニューをこなした選手もいましたし、気持ちは次に向かっていると思います。今日も保護者やコーチたちの多くのペーサーや、ママ達の撮影の協力もあり楽しく練習会をすることができたと思います。