次なる目標に向けて各組で練習
栃木県の中学生は春季大会を終えて、続く記録会に向けての練習会となりました。前回の記録と次回への目標から組分けをして、それぞれの組に分かれて練習会を実施。全部で11組に分かれて練習を行いました。また来週も栃木県はジュニアトライアルに多くの選手がエントリーをしていますが、こちらも多くの選手にとっては練習に一環での出場になると思いますので、今回も特に調整はせず、通信や総体に向けて強化する練習となりました。
練習の内容は動画を見ていただければわかるかと思いますが、1000mを中心としたメニューで、その他いくつかのメニューを入れての実行となります。監督も800m~3000mまですべてに通用するメニューということで自信をもって組んだメニュー。ギリギリの設定でやる子供たちやパパママ達は、終わった後倒れ込んだりする人もいるくらいのメニューです。設定は速すぎても遅すぎても意味が薄れてしまうので、自分にとってギリギリのところのメニューをやることが大切だと思います。楽だった場合は次回は一つ上げて、辛すぎた場合は次回は一つ下げてやることによってより意味を持っていくのではないかと思います。
また中学生にとって通信や総体が大事になってくるかと思いますが、今の時期に怪我をすると予定する練習ができなくなってしまいますので、ギリギリのメニューをしながらも、その後のケアをしっかりとして怪我や疲れを残さないように気を付けていきましょう。
毎度のことながら、監督マネージャーを中心に、ペーサーをしてくれるコーチ・保護者様たち、子供たちのために撮影を頑張ってくれるママ達のおかげで今日も楽しく練習会を終えることができました。
高校生も躍動の春季大会
中学生の栃木県春季大会は先週行われましたが、高校生の春季大会は4/19~4/21まで行われました。卒業したばかりの新高校1年生や、最終学年となる3年生まで多くの卒業生たちが出場しました。多くの選手が自己ベストを更新する結果を出していますし、順調に高校の練習をつめているようです。高校生もこの後もいろいろな記録会や大会があり、インターハイ予選も始まってくると思います。目標は人それぞれだと思いますが、自分の目標を達成できるようにみんな頑張ってもらいたいと思います!