今年は4名の全中標準切り!みんな頑張れ!
8/17(日)~8/20(水)の期間に沖縄県で第52回全日本中学校陸上競技選手権大会が行われます。ここ数年毎年石川走友会からも出場していますが、2025年は4名の選手がエントリーすることができました!男子800m1名、男子1500m1名、女子1500m2名の計4名です。まずはベストコンディションでスタートラインに立ってもらいたいと思います!
男子800m 亀山新太(群馬 城東2年)
男子1500m 稲垣陽人(埼玉 指扇3年)
女子1500m 輕部愛彩(栃木 小山三3年)
女子1500m 徳原凛佳(栃木 田沼東3年)


今年から特に男子は全中標準タイムが少し速くなり、難易度があがりましたがそんな中でも全中標準タイムを切った4人が出場します!
亀山新太(800m)
1年の終わりごろから石川走友会に加入し、その時点でも十分に速かったのですが、加入後はスピード強化をメインに取り組み着実に実力をつけ、2年生ながら群馬県通信・群馬県総体の800mで優勝するなど安定した力を発揮して全中標準切りを達成してくれました。関東大会予選では、ラストに猛烈な追い上げを見せましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。ただ、その経験を経てまた強くなったと思います。まだまだ伸びしろたっぷりで今後が楽しみな2年生です!
稲垣陽人(1500m)
埼玉県通信では800mと1500mの2種目で全中標準切りを達成し、難関の埼玉県総体で男子1500mを制覇するなど現在の走友会でトップレベルの実力を持つ選手です。毎週の練習でも、いつも先頭を走り全体を引っ張る存在です。全中陸上でも目標は高いところにあるのかもしれませんが、自分の力を存分に発揮してくれれば、いい結果は必ずついてくるはずです。自信を持って全国の猛者たちと戦い、レースを楽しんで頑張ってもらいたいと思います!
輕部愛彩(1500m)
大きな怪我をすることなくコツコツと練習をしっかりと積み重ね、1年前から1500mのベストを約38秒更新するなど1年間で本当に大きく成長しました。少し天然気味の本人自身もここまでタイムが伸びるとは思ってなかったようですが、怪我せず努力を続けることの大切さを表現してくれた選手です。関東大会の800mでも自己ベスト更新をして、調子は上がってきていると思います。全中でもいつも通りの実力を発揮してもらいたいと思います!
徳原凛佳(1500m)
石川走友会として初めて1年生での全中標準切りを達成しました。小学生の時から実力はありましたが、監督とマネージャーの指導の元、小学生の時には無理をさせず、中学生になり中学生仕様の練習をしたことで練習のたびに成長を遂げ、通信陸上で難関の全標準切りを達成しました。体はまだまだ小さいですが、秘められた潜在能力はまだどれくらいあるのかわかりません。全国の強豪と走ることは、必ずいい経験になると思いますので、結果を恐れずチャレンジしてほしいと思います!



上記4名の選手は8/7(水)8/8(木)関東大会にも出場しました。自己ベスト更新をした選手もいれば、自分の中で思い通りに走れなかった選手もいたと思います。どちらにしてもそれをいい経験にして、今年のトラックの集大成として全中陸上を頑張ってきてもらいたいと思います!

