雪は降りませんでしたが寒かった練習会
数日前から日曜日は雪が降ると予想されていましたが、練習会場は雪は降らずにすみました。遠方から来る人も多いですが、そういった人は雪が降っていたりすることもあったかと思います。移動も難しいこともあったかと思いますが、それでも多くの人が練習会に参加し、練習会を行うことができました。
やはり雪予報があるくらいなので、雪は降らなかったとしてもかなり寒い1日でした。雨も降り少し止まっているとすぐに寒くなってしまうくらいの寒さ。ただ、今日は同じ栃木県でも佐野市で歴史ある大澤駅伝が行われているくらいなので、今後の陸上人生でも今日のような天候でも走らないといけないことは出てくると思いますので、生徒たちにとっても経験としては悪くなかったのではないかと思います。
アップも先日監督の指示があったように、周回などをみんなで回るようにして十分に体を暖めてからの練習となります。以前の記事でも書いたことがあるかもしれませんが、こういった天候の日は走る練習も大事ですが、本練習の前後にも大きな意味を持ってくると思います。いつもと違ったアップだったり、練習後の過ごし方なども変わってくると思いますので、参加した生徒たちは今後の大会などにも参考にしてもらいたいと思います。
練習自体は動画にもあるように1000mを中心としたメニュー。今日は寒かったのですが、大寒もすぎて徐々に暖かくなってくると思いますので、春に備えて今はしっかりと持久力を鍛えたいところです。寒さが苦手だったり、比較的長い距離が苦手だったりする選手も多いと思いますが、中学生にとって大事なトラックレースは春から夏にかけてが多いと思いますので、スピードを生かすための持久力づくり、という目的をもって頑張ってもらいたいと思います。また今後高校にいっても陸上を続ける3年生にとっては、距離がどんどん長くなっていくと思いますので、長い距離の練習にも慣れていってもらいたいと思います。

佐野市では歴史ある大澤駅伝が開催
同日は佐野市で大澤駅伝が開催されました。石川走友会としての出場はありませんでしたが、佐野市に住む中学生や県内の高校生を中心に多くの関係者が出場しました。練習会もそうだったように、悪天候だったため走るのも大変な状況だったと思いますが、みんな頑張って走ってくれたのではないかと思います。出場した選手の皆さんお疲れ様でした!来週はとちぎ駅伝にも多くの中学生や一般の選手たちも出場する予定ですので、そちらも楽しみです。