先日関東大会が行われましたが、次は2023年8月22日(火)~25日(金)に愛媛県で行われる第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)に石川走友会からは8選手が出場予定です。
先日の関東大会でもハイレベルな戦いを見ることができましたが、全中ではさらにハイレベルな戦いが見られるのではないかと思います。そんな戦いに挑むのは以下の選手たち。800mで7名、1500mで1名です。
上記の選手たちは各県の通信陸上および総体で全中標準をクリアし各県内でも優勝含む上位に入った選手です。先日行われた関東大会でも800mでは4名の選手が決勝に進出し入賞しました。また、石川走友会内で設定する赤シャツ標準タイムも全員クリアしています。その後も練習を順調に積み重ねられていますし当日まで怪我や体調不良などなければ、本番もいい走りが期待できると思います。
目標としては各選手それぞれに確認はしていませんが、TOPを狙う選手もいれば、決勝進出・B決勝以上進出や自己ベスト更新などがあるかと思います。いずれにしても、みんな全中に出場するのは初めての選手たちですので、今までで一番の大きな舞台で走れることを楽しんできてもらいたいと思います。大舞台で緊張などもあるはずです。全国の精鋭たちの集まりですし、必ずいい結果が出せるほど甘い世界ではないのも事実だと思いますが、今後も続くであろう陸上人生にプラスになるような経験をしてもらえればいいと思います。
もしホームページやYouTubeなどで石川走友会を見たことがある人がいたら、選手たちに「YouTube見てます」など言ってもらえると嬉しいかもしれません。そして自分が応援する選手の中に上記の選手たちを入れてもらえると嬉しいです。
とにかく出場する選手のみんな、頑張って走って笑顔で帰ってきてね!
2022年の全中
去年は梅原俊太が出場し1500mで3位入賞をする感動の走りを見せてくれました。残り300mで仕掛けたあのレースは今でもよく話題に出ます。
2021年の全中
この年は7名の選手が出場しました。梅原俊太が800mで優勝、市村蓮が1500mで8位入賞を果たした感動のレースが満載です。