前日にはジュニアオリンピックや地区駅伝大会などが行われましたが、本日も練習会は行われました。昨日愛媛でジュニアオリンピック決勝に出場した那奈も元気に練習会に参加。疲れもあったと思いますが元気な顔を見せてくれてよかったです。
練習前には監督やコーチ、マネージャーからもいろいろな説明をしたうえでの練習開始。練習や大会にのぞむ姿勢であったり準備の部分についてもしっかりできるようにという大切なお話でした。その後動きづくりから練習会開始です。
小学生は各校で持久走大会が行われる時期になってきました。そのためいつもはショートの練習が多いですが、600mなどいつもより少し長めの練習も取り入れています。特に小学生は、走友会にきて走り始めて間もない子も多いので目標は本当に人それぞれですが、1位や入賞・完走など目標の達成に向けて頑張ってもらいたいです。
いろいろな考え方はあるのかもしれませんが、小学生の段階では「速いタイムや順位を取る」ことよりも「それを目指して頑張る」ということのほうが重要なのかもしれません。ただ走るだけでも楽しいですが、目標を達成することができると更に楽しくなり、更に速くなっていくのではないかと思います。
小学生の高学年や中学生たちも、やる気十分のパパ達がペーサーを担当する組で自分の設定に合わせて練習です。以前にも同じ練習をしたこともありますが、前回と比較したりするなどして状態や成長を確かめます。パパたちのやる気はとてつもなく、子供たちがそれにつられて頑張ってしまうところもあるかもしれません。
中学生男子のところには、遠路はるばる岐阜県から数名参加されました。以前からYouTubeなどを見て参考にしてくれていたようで、監督とマネージャーに連絡を取ってアポを取ってもらい、今日練習に参加していただくことができました。緊張されている様子は感じましたが、走り始めたら本番さながら真剣な表情で監督たちと走り、いい練習ができたのではないかと思います。石川走友会の練習が100％正しいということはないですが、今後の練習に向けて少しでも参考になってくれればうれしいです。距離もあるので、そう簡単に来られることはないと思いますが、また都合がつくときに一緒に走れればいいなと思います。
※石川走友会の生徒を優先に考えておりますので、全ての方に対応できるわけではないことをご了承ください
今回来ていた方にも言っていただけたのが、生徒のこともそうですが保護者が楽しんでいる姿も褒めていただけました。いつのころからか保護者の熱が入り始めましたが、今ではやる気だけは生徒を超えているかもしれません。パパたちはもうお馴染みだったかもしれませんが、今日は初めてママチームも独自の組があり練習をすることができました。今後保護者達もふくめて駅伝大会に出場する予定もありますので、みんなで同じ目標を持って怪我をしないように頑張っていきたいと思います。
今日も撮影をしてくれたパパさんママさんを含めて、みんなの協力あって楽しい練習会ができました！
