小黒那奈 梅原俊太 市村蓮 インターハイ頑張れ!

9月の赤シャツカップ!!1000mを強化して駅伝シーズンに挑む!!

赤シャツカップ

本日も月末最後の日曜日ということで、赤シャツカップ(1000mTT)が行われました。石川走友会としては監督が1000m、400mを最重要視しており、定期的にその力を確かめることで、今後のメニューなどを組み立てていきます。選手たちもそれがわかっているので必然的に気合が入ります。選手によっては公式な大会よりも緊張したりするときもあるそうです。最近天気が悪い日が続きましたが、今日はとてもいい天気の中無事行うことができました!

動きづくりからしっかりと

動きづくり01
動きづくり02
動きづくり03
打ち合わせ

TTといっても動きづくりには毎回しっかりと時間をかけます。中学生のポイント練習は、ほとんど場合30分もあれば終わると思いますが、動きづくりは毎回1時間以上の時間をかけます。ここがとても大事な所なのかも知れません。練習メニュー自体は監督もそれほど珍しい練習をしているわけではないと話していたこともありますが(設定などは選手に合わせて細かく分けます)、動きづくりはコーチや監督・マネージャーが様々な情報を収集し作り上げたオリジナルの動きです。生徒を見ていても、動きをしっかりやる選手と、そうでない選手でも差が生まれることもあると思います。

小学生・中学生で分かれて行いますが、パパ・ママ達も気合が入っていますので小学生と一緒に動きづくりをします。暑さももちろんありますが、この動きづくりも真剣にやるとかなり汗をかきます。各組に分かれてTTを行うため、監督からタイムテーブルや組分けもここで発表されます。

TT開始

  • 2分50秒~
  • 4分00秒~
  • 2分40秒~
  • 3分20秒~
  • 3分00秒~

このような順番で行われました。目標は本当に人それぞれです。自己ベスト更新を狙う選手、赤シャツを狙う選手、怪我から復帰し体の戻りを確認する選手、大会のレースペースなどを意識して走る選手など様々です。ハルトとナナは10月に行われるジュニアオリンピックに出場予定ですので、それに向けての実践練習でもあります。

赤シャツカップ
赤シャツカップ
赤シャツカップ
赤シャツカップ
赤シャツカップ
赤シャツカップ

今回の赤シャツゲットは1名

各組にペーサーが付き、本当にいいレースが行われました。自己ベスト更新をした選手も多く実りの多いタイムトライアルになったと思います。そんな中赤シャツ標準をクリアしたのはパパから1名!過去にも惜しいタイムを出していたので行けると思っていましたが、今回はしっかりとクリアしてくれました!

中学生男子2分40秒組もとても惜しい選手たちが続出。赤シャツカップ史上初めてその場での判断ではなくビデオ判定となりました。惜しくも今回は切れませんでしたが、監督もマネージャーも走りは認めていますし、次回やまたのタイミングできっと切ってくれると思います。各選手の赤シャツへの思いも分かっているし、監督としても「本当は赤シャツあげたいんだけど」と何度も言っていたくらいの苦渋の決断だったようです。ただ力が上がってきていることも間違いなく、次の機会に余裕で切ることでゲットしてもらいたいと思います!

400mや200mも大事

400m
200m

中長距離陸上教室なので当然1000mに注目が行きますが、400mや200mもみんな真剣です。800mや1000m、1500m、3000mに出る選手が多いですが、最終的に勝つ人は400mや200mもかなり速いです。そういった意味も込めてここまでしっかりやります。大会が近い選手などは調整のためやらないこともあります。小学生・中学生・パパママ達も最後まで全力で走り切りました。本当に皆さんお疲れ様でした。

中学1.2年生は各地区で新人戦が始まっています。まだの地区もありますのでそちらの選手たちの活躍も本当に楽しみです。みんな頑張ってください!

各地で記録会

また、昨日今日と平成国際大学記録会や日体大記録会などいろいろなところで記録会が行われています。卒業生の高校生たちも多くの選手が出場している模様です。なかなか応援には行けないのですが、速報や結果サイトなどを通して活躍を確認しています。高校生になって長い距離にチャレンジしたりもあると思いますが、みんな影せず目標に向かって頑張ってもらいたいです!

赤シャツカップ

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